これまでの人間行動に関するモデルでは、人間が行動を起こすタイミングは ランダムでPoisson過程として記述できるとしてきたものが多かったが、 行動を起こすタイミングの間隔の統計を実際に測定してみると、 ベキ的な裾を持つものもあり、これらは指数関数的な裾を持つPoisson過程と しては説明できない。
ここでは decision-based queuing process として、これらを説明することを 試みる。
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