Eclipseのインストール
統合開発環境でC言語を書こうかという気になったので、Eclipseをubuntu feistyにインストールする。
Java 5以上が必要なので、インストールしておくこと。
ubuntuなら、パッケージからインストールできる。日本語セットアップヘルパにも項目があるので迷うことはないだろう。
feistyならJava6が利用可なので、これを使用して先へ。
Eclipseのページからdownloadsに進み、Eclipse IDE for C/C++ Developersを選んでダウンロード(この記事を書いている段階では最新ver.は3.3)。
$ tar xvzf eclipse-cpp-europa-linux-gtk.tar.gz
展開したフォルダの中に、eclipseという実行ファイルがあるので、それを叩くだけで起動する。
・日本語化
ここから日本語化プラグインを落とす。
使用法は簡単で、展開したフォルダの中のpluginsとfeaturesの中身を全てeclipseフォルダのpluginsとfeaturesフォルダにコピーする。さらに、eclipse.ini.sampleをeclipseフォルダのeclipse.iniに差し替えてeclipseを起動する。
・気を付けるべきこと
設定→一般→ワークスペースの「自動的にビルドする」のチェックは外す。うっとうしいので。
自分でmakefileを書くときは、プロジェクトのプロパティを開いてC/C++ビルドのBuilder settingの「generate Makefiles automatically」を外す。
〜蛇足〜
feisty AMD64の場合、x86_64用のCDTバイナリセットがないので、X68_64用のSDKなどのバイナリセットにx86_64用のCDTプラグインを入れるのが良い。以下からダウンロードできる。
http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/drops/R-3.3-200706251500/index.php
http://download.eclipse.org/tools/cdt/releases/callisto/dist/3.1.2/
Ref)http://www.eclipsewiki.net/eclipse/