Ubuntu 7.10でデュアルディスプレイした時のxorg.conf@GeForce FX 5200
Ubuntu 7.10でデュアルディスプレイした時のxorg.conf@GeForce Fx 5200をColumnのコーナーに置いた。
Ubuntu 7.10でデュアルディスプレイした時のxorg.conf@GeForce Fx 5200をColumnのコーナーに置いた。
Ubuntu 7.10でデュアルディスプレイした時のxorg.conf@G450をColumnのコーナーに置いた。
PostScriptをいろいろいじくるためのコマンド群をインストール
Ubuntu(というかdebian)では、psutilsというパッケージになっているので、まずはこいつをインストール
$ sudo apt-get install psutils
このパッケージの中には様々なコマンドが入っている。詳しくは以下参照
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022047/linux/psutils.html
http://www.is.titech.ac.jp/~miyoshi/lab/c-tips/printer.html#psutils
特に使うものだけコメント。
・psnup
psを1枚の紙に複数ページ入れて出力する。mpageの方が賢い?
・psmerge
複数のpsファイルを一つのpsファイルにまとめる。でもあんまりうまくいかない。
このコマンドの方がうまくいく。
$ gs -q -dNOPAUSE -dBATCH -sDEVICE=pswrite -sOutputFile=outfile.ps -c save pop -f input1.ps input2.ps ...
Ref) http://bloghome.daemonfarm.org/daymemo/?200205b
・epsffit
いろいろ使いかたがあるらしいが、とりあえずpsファイルを90度回転させる方法を抑えておく。
Ref)http://hep-www.px.tsukuba.ac.jp/topics/ps/#a-1
$ epsffit -r 20 20 575 822 eps-file-name output-eps-file-name
オマケ)pdfの分割・結合
Ref) http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/928splitpdf.html
これで、gnuplotで作ったpsファイルを結合して、A4一枚に複数枚突っ込んだのち、そいつをps2pdfで変換して、tex&dvipdfmxで作ったレジュメと結合とかできてうれしい。
Gutsyになって、ホームフォルダの下にあるフォルダが
Desktop→デスクトップ
Pictures→画像
Music→音楽
という風に、すべて日本語になった。
これはこれでGUI使いにはうれしいのだろうし、日本人なのだからこっちのほうが大抵の場合やさしいのだろう。
しかし、CUIでファイル操作などを行う場合、コマンドラインで2バイト文字を使うのには抵抗があるし、何より打ちにくい。
そこで、日本語フォルダ名を従来の英語表記に直す。
端末で
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
とすると、ウィンドウが開いて、フォルダ名を英語に直すかどうか聞いてくる。迷わずUpdateのボタンを押す。
その後一度ログインしなおせばO.K.
ちなみに、ログインし直した後、またウィンドウが開き、今度は日本語フォルダ名に直すかどうか聞いてくるので、
これはDon't ask againにチェックした後、Keepを選ぶ。
Ref)http://55ubuntu.blogspot.com/2007/10/blog-post_29.html
Ubuntu Gutsyはデフォルトでかっこいい3Dエフェクトが(対応するVGAを使用していれば)有効になっている。
こいつは格好良くてかつ実用的なのでとてもよいのだが、いかんせん重たい。本当に重たい。
GeForce 8400GSのマシンでももっさりして気持ち悪い。
というか3Dエフェクトを切ってもFeistyより重たいので、これは何か別の理由がある気がした。
あまり3Dデスクトップ関係は詳しくないのだけれど、少し調べてみると以下のページが。
http://roganpalm.com/archives/558
http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom/system/2007-10-28_ubuntu.htm
つまり要約すると、
・GutsyではデフォルトでXGLが使用されるが、こいつが重い原因である。代わりにAIGLXを使うと良い。
・XGLとかAIGLXとか言うのは、Xに置き換わるものだったりXの拡張機能だったりする。(よく分からない)
以下の手順でこれを実現する。実験したのはGeForce 8400GS搭載のマシン。
1. XGLを切る。~/.config/xserver-xglにdisableという空ファイルを作る。
2. AIGLXを使用可能にする。以下のように/etc/X11/xorg.confを修正する。
あ、もちろんnvidiaドライバは「制限つきドライバの管理」からインストール済みという前提で。
Section "Device"
>-------Identifier>-----"nVidia Corporation G80 [GeForce 8400 GS]"
>-------Driver>->-------"nvidia"
>-------Busid>-->-------"PCI:3:0:0"
>-------Option>->-------"AddARGBVisuals">-------"True"
>-------Option>->-------"AddARGBGLXVisuals">----"True" #trueであることを確認
>-------Option>->-------"NoLogo">-------"True"
EndSection
Section "Extensions" >->------->------->-------#セクションごと追加
Option "Composite" "Enable"
EndSection
Section "ServerLayout"
>-------Option>->-------"AIGLX">>-------"true">->-------#追加
>-------Identifier>-----"Default Layout"
screen "Default Screen"
>-------Inputdevice>----"Generic Keyboard"
>-------Inputdevice>----"Configured Mouse"
>-------
>-------# Uncomment if you have a wacom tablet
>-------#>------InputDevice "stylus">-------"SendCoreEvents"
>-------#>------InputDevice "cursor">-------"SendCoreEvents"
>-------#>------InputDevice "eraser">-------"SendCoreEvents"
EndSection
Section "Module"
>-------Load>--->-------"glx"
>-------Load>--->-------"dri">-->-------#追加
EndSection
以上のような変更を加えたら、Xを再起動する。
明らかに描画が早くなったが...XGLじゃなくてはいけない理由とかってあったのだろうか?
やっぱり3Dデスクトップ関係は仕様がコロコロ変わるので、ついていけないな....。
xorg.confの設定は自信が無いので、ツッコミ等ありましたらよろしくおねがいします。
Ubuntu Gutsy(7.10)を研究で使うことにした。
7.10では、Tex環境のインストールがとても簡単になっている。
Ubuntuの日本語wiki内のページに従えばよい。
ちなみに、本文内の
sudo apt-get install evince ghostscript cmap-adobe-japan1 gs-cjk-resouce
は最後のgs-cjk-resouceのスペルが間違っていて、
sudo apt-get install evince ghostscript cmap-adobe-japan1 gs-cjk-resource
が正解。
但し、vim-latexを7.10の環境で使う時には注意が必要。
vim-latexはvimでtexファイルを作成する時に重宝するプラグインであり、以下のコマンドでインストールできる。
sudo apt-get install vim-latexsuite
7.10環境ではに加え、もう一つ手順が必要である。
sudo apt-get install vim-addon-manager
sudo vim-addons -w install latex-suite
というコマンドを打つことでvim-latexを動作させることができる。
Ref)VIM-Latex良いかも
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/vim-latexsuite/+bug/137205