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2006年10月18日

a2ps-perl-ja

textファイルをps形式に変換する為のプログラム。
なんかUTF-8でも印刷できてるのですげえ。

resource : http://packages.ubuntulinux.org/dapper/perl/a2ps-perl-ja

gnome-u2psというのもあるのだが、こいつはなんだがうまくいかない。
エラーを吐かれてしまう。なんでだろ...?

プリンターの追加

cupsプリンターの追加は、ブラウザーを用いて行うのが一般的なようだけれども、ubuntuの場合はなぜだかBasic認証でこけるので止した方がよさげ。

Gnomeのcups設定マネージャーを用いる。
$ sudo gnome-cups-manager

デバイスURLの解釈
lpd://ホスト(IPアドレス)/キュー

印刷したいコマンド。
$ lpr -Pプリンタ名 test.ps

rehash

zshを半年くらい使い続けているのに知らんかったorz。

ハッシュテーブルを再構築するためのシェル内部コマンド。ちなみに、bashはこの作業は必要ない。

新しいパッケージをインストールした時には、
$ rehash
とタイプしよう。そうしよう。

でないと、ハッシュテーブルが更新されずに、コマンドをみつけられないことがある。

2006年10月17日

Prelinkを使ってアプリの起動を高速化

resource : http://www.ubuntulinux.jp/wiki/PrelinkHowTo

確かにちょっと早くなった気がする。
他のディストリでも大丈夫だと思う。

2006年10月16日

dvips。

dvipsでpsファイルをつくろうとすると、エラーを吐くぞ、と。

This is dvips(k) p1.7a Copyright 2005 ASCII Corp.(www-ptex@ascii.co.jp)
based on dvips(k) 5.95a Copyright 2005 Radical Eye Software (www.radicaleye.com)' TeX output 2006.10.16:1412' -> newman1017.ps
kpathsea: Running mktexpk --mfmode / --bdpi 600 --mag 1+398/600 --dpi 998 rml
mktexpk: don't know how to create bitmap font for rml.
kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log.
dvips: Font rml not found, using cmr10 instead.
dvips: ! invalid char 18986 from font rml

対象法:
# ln -s /etc/texmf/dvipsj /etc/texmf/dvips

resourece : http://p-grp.nucleng.kyoto-u.ac.jp/~honda/etch.html#chap4

2006年10月08日

debian etch(testing)をインストールしてすぐに消去したときのメモ。

muramasaにetchβ3をインストール。
インストール直後から、そのまますぐに使えそうな感じではある。

・kernel2.6.16なのに、何故だかmuramasaでatiドライバが使える!!
(この辺のversionのkernelは、PC-MM2-5NEの場合、atiドライバではXが起動しない不具合が知られている。)
既にefficeonパッチがあたっているらしい。

・デフォルトでは、日本語入力は(おそらく)uim-cannaなのだが、使い辛くてしかたない。
synapticでuim絡みのパッケージは全て削除する。
代わりに、apt-lineに
deb http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sid/scim-misc/ ./
deb-src http://everybody.good-day.net/~ikuya/debian/sid/scim-misc/ ./
の二行を足してから
# apt-get install scim-anthy
とすることで、入力環境が整う。

・無線Lan用パッケージのインストール。
#apt-get install wireless-tools

・prism54
http://prism54.org/から、1.0.4.3.armをダウンロード。
isl3890にリネームして、/lib/firmwareに置く。
/etc/network/interfacesに
auto eth1
iface eth1 inet dhcp
wireless-essid (essid)
wireless-key (key)
を書き込んで、GUIから起こせばよい。

kernel recompilation。

ディストリビューターから配布されている、カーネルパッケージを用いてカーネルを再構築する手順。
ソースパッケージ名は、バージョンが低ければ、kernel-image、高ければlinux-image。
以下では、linux-image-2.6.15について。

0.必要なパッケージの用意(無駄なものも含まれている可能性アリ)。
sudo apt-get install build-essential bin86 kernel-package
sudo apt-get install libqt3-headers libqt3-mt-dev make
sudo apt-get install gawk

1.カーネルソースをapt-get。
sudo apt-get install linux-source-2.6.15
/usr/src/に、linux-source-2.6.15.tar.bz2が保存される。

2.移動して解凍。
cd /usr/src/
sudo tar -xvjf linux-source-2.6.15.tar.bz2

3.シンボリックリンクを張る。
sudo ln -s /usr/src/linux-source-2.6.15 /usr/src/linux

4.もしPC-MM2-5NEユーザーならば、radeonドライバを使用するためにefficeonパッチを当てる(2.6.15〜16用)
/usr/src/linuxにて。
sudo patch -p1 < efficeon-patch.txt

5.現行kernelの、configをパクってくる。
sudo cp /boot/config-2.6.15-26-386 .config

6.configを、構築するkernelに合わせる。
sudo make oldconfig

7.GUIでconfigを設定
sudo make xconfig

特に、CPUの種類の選択に注意。
In "Processor type and features":
-Processor family Choose the model of your processor.

この項目もチェック
-High Memory Support
--off -if you have less than 1 GB of RAM

<2.6.15あたりのverに限り>
In Device Drivers
- USB support - USB Network Adapters
uncheck "USB ZD1211 based wireless device support"
(*このチェックを外さないと、エラーがでて、途中で止まる)

5.コンパイル
sudo make-kpkg clean
sudo make-kpkg -initrd --revision=custom01 kernel_image
/usr/src/に、debパッケージができあがる。

6.パッケージのインストール
sudo dpkg -i kernel-image-2.6.15.7-ubuntu1_custom01_i386.deb

これで、kernelのインストールまでは終了する。
ただし、このままでは、Usplash(grubの後に、読み込んだモジュール等を表示するアレ)が表示されないので、以下のように細工。
/etc/mkinitramfs/modulesに、以下の4行を書き込む。
capability
vesafb
fbcon
unix
その後、以下のようにタイプ。
sudo dpkg-reconfigure <自分が構築したkernelパッケージの名前>


なお、prism54ドライバを使用する無線LANは、再構築したkernelだと何故だか認識されない。
http://prism54.org/から、1.0.4.3.armをダウンロード。isl3890にリネームし、/lib/firmwareに置いて再起動すると解決。